関東・関西のガールズバーを比較!客層の違いと県民性について

ガールズバーの客層を関東・関西で比較!

ガールズバーといっても、お店のある場所で客層が全然違います。今回は、関東と関西のガールズバーの客層を比較してみました!

関東の県民性やお客さんについて

ガールズバーがたくさんある関東ですが、やっぱり東京とそれ以外の県ではお客さんのタイプも違います。東京のお店も人気だけど、地元のお店で働くのも楽しいかもしれませんね♪

東京の県民性と客層

東京は日本の首都ということもあって、全国から多くの人が集まります。ですがその分、人とのつながりが薄いという面もあります。だから、寂しい人が意外と多いんですよね。ガールズバーにも、話し相手欲しさにひとりでくるお客さんが結構います。 長時間お話していくお客さんも多いから、一人で来店しても客単価が高いのが特徴です。

東京は、新宿、渋谷、六本木、銀座など、たくさんの繁華街があります。エリアごとに特徴が全然違うのが東京の面白いところです。たとえば六本木だったら、お金持ちの業界人が多いけど、上野だったら地元の常連さんが多いとか…。東京のガールズバーで働くなら、どのエリアが自分に合うか見極めるのが大事です。

神奈川の県民性と客層

東京のおとなり、神奈川の県民性は、プライドが高いのが特徴です。鎌倉や湘南、横浜などおしゃれなエリアが多いから、遊び慣れているお客さんが多いです。初めてガールズバーに来たお客さんも、とってもスマートに遊んでいく人ばかりで、会話も盛り上がります。年齢層は若い人から40代くらいと幅広いですが、年齢が高い人でもなんとなく若々しい雰囲気が多いのも、おしゃれさんが多い神奈川らしいポイントです。

それから神奈川県の人は、地元愛が強い人がとっても多いです。自分の住んでいる街に誇りを持っているから、地元トークが大好きです(笑)横浜にはサッカーチームやプロ野球球団もあるから、地元のチームの話で盛り上がることも多いですね!地元愛が強すぎるあまり、ちょっとプライドが高い人も多いので要注意!特に、贔屓のチームの話では熱くなりすぎてしまう人も…。

埼玉の県民性と客層

埼玉県は、実は意外と地元愛がない人が多いって言われてるんです。特に、県の中央部に住んでいる人は、生まれも育ちも埼玉以外っていう人が多いんです。ガールズバーの客層も「地元には友達がいないから」ってひとりで来店する人がほとんど。そのせいか、お酒を飲むより、トークを重視するお客さんが多いです。悩み相談に乗ることも結構あるし、スタッフとお客さんの距離が近く、友達同士みたいな感覚で接客することも多いです。

千葉の県民性と客層

千葉県の人は、とっても陽気でほがらか!お友達同士で来店するお客さんが多いから、すごくにぎやかです。会話もお客さんの方から盛り上げてくれるから接客しやすく、スタッフとお客さんとの距離がすごく近いのが特徴です♪

お客さんは地元の人がほとんどで、常連さんが圧倒的に多いです。常連さんがお友達を連れてきて、その人がまた常連さんになってくれるようなケースがよくあります。常連さんが多いおかげで働きやすいし、千葉のガールズバーは雰囲気がいいお店が多いと思います!

関西の県民性やお客さんについて

関西っていうとノリが良くて賑やかな印象がありますよね。でも、地域によって少しずつ特徴が違うんです!大阪を中心に、関西の客層をまとめました。

大阪(北新地)の客層

北新地は、大阪の中でも高級店が多い地域です。ガールズバーって基本的には「安くて入りやすい」っていうイメージがあるとも思いますが、北新地はちょっと特別かもしれません。

キャバクラや高級クラブがたくさんあって、ガールズバーも高級感を売りにしているお店が多いです。大阪らしい賑やかなノリは、北新地には当てはまりません。落ち着いた大人のお客さんが多くて、静かな雰囲気が好まれます。そのせいか、北新地のお客さんは年齢層も高めです。学生さんも少なくて、会社の役員や社長さんといった立場の人が多いのが北新地の特徴ですね。

大坂(ミナミ)の客層

大阪らしい賑やかなイメージといったら、やっぱりミナミでしょう!ミナミのお客さんは本当にノリが良くて、芸人顔負けのトークスキルを持っている人もたくさんいます。ミナミのガールズバーに来るお客さんは「面白いのが一番!」っていう人ばかりです。そのせいか、お客さんとスタッフの会話も、ボケとツッコミみたいな感じで盛り上がります。学生ノリではしゃぐのが大丈夫な子なら、ミナミのガールズバーはきっと楽しいですよ!

それから、ミナミの近くには日本橋っていうエリアがあります。東京でいうところの秋葉原に似た場所で、いわゆるオタク系のお客さんが多いのも特徴です。ミナミの中でも特に観光客が多いエリアは、海外からのお客さんもたくさん来ます。

兵庫の県民性と客層

兵庫といったら、神戸や元町のある県として有名です。ガールズバーも、三宮あたりのちょっと高級なエリアに集中しています。兵庫県って、なぜか県民性の印象が薄くて、どちらかといえば地域によって性格がわかれます。

ガールズバーが集中する三宮は大きな乗換駅だから、県内外から様々なお客さんが集まりやすく、そのせいか客層はバラエティ豊かです。比較的若い人が多いけど、それ以外これといって特徴がありません。そんな個性の無さが、県民性が薄いといわれがちな兵庫ならではなのかもしれませんね(笑)

京都の県民性と客層

京都といえば、ガールズバーの発祥地です。四条を中心に、木屋町や祇園などにたくさんのガールズバーがあります。京都の県民性は、良くも悪くもプライドが高い人が多いこと。カジュアルな雰囲気の大衆的なガールズバーならともかく、ちょっと高級なガールズバーになると、接客にも気を使います。

「よそ者は受け入れない」という風潮も強いので、ガールズバーでも常連さんが多くて、一見さんが入りづらい雰囲気があるかも…。働くときも、そういう常連さんが多いガールズバーだと馴染むのにちょっと時間がかかるかもしれません。でも、その分仲良くなれば情に厚いのも京都のお客さんの特徴です!